残暑お見舞い申し上げます!~松本市社協指定居宅介護支援事業所~
暦では立秋にあたる8月8日(木)、外は蝉の大合唱、連日36℃越えの中、あいナベリン㈱ケアプランセンターの3名のケアマネジャーの皆さんにお越しいただき、合同の居宅勉強会を開催しました。
テーマは「インフォーマルサービスの活用について」
一般の方々には聞きなれない「インフォーマルサービス」。
介護保険を利用しないサービスの総称です。(地域独自の助け合い、宅配弁当、有償サービス等)
健康で自立した人であれば円滑な生活を送ることは何の問題もないことですが、高齢や病気になるといろいろな問題が生じてきます。そこで介護保険の利用となるのですが、介護保険も制約が多くあり、希望のサービスができないことも多々あるのです。
そこで助かるサービスが「インフォーマルサービス」
あいナベリン様より、自らインフォーマルサービスを探し活用している高齢の方の事例を紹介していただき一緒に考察を行いました。
多くのケアマネから「高齢でありながら自ら生活をコーディネートしている!」と感嘆の声が上がりました。
地域の中で生活する関係作りを大事にしていくことの重要性を再確認できた勉強会になりました。
社協のマスコットは「つむぎちゃん」。社協も皆さんの関係作りの手助けになれるよう活動をしています。
地域との関わり・繋がりを大事につむいで生活していきましょう~
まだまだ残暑が続きますが、皆様ご自愛ください。
投稿日:2019年8月20日 カテゴリ:在宅福祉課