労働基準監督署から職場の衛生管理を学ぶ!
9月13日金曜日、本年度第2回目の松本市介護保険事業者
連絡協議会全体研修会が行なわれました。今回の研修は衛生
管理に関するもので、松本労働基準監督署からの腰痛予防対
策の指針説明と、労働災害防止のための危険予知活動のグル
ープワークを行ないました。
腰痛予防対策は、6月18日に厚生労働省から示されたばかり
の職場における腰痛予防対策の指針を中心に学びました。今の
時代、万人にとって難敵と言える腰痛。ご多分に漏れず私たち
介護保険事業所の職員にとっても、腰痛はかなりの難敵です。
今までもさまざまな腰痛対策はしてきましたが、自ら出来る対
策はきちんと行いながら、正しい腰痛予防をしていきたいと思い
ます。
労働災害防止は、私たちを取り巻くさまざまな労働環境の中
から、危険予知について推測し意見交換をするというグループ
ワークを行ないました。一人ではなかなか思いつかないような
ことも、仲間と意見交換することで新たな危険も予知すること
ができ、大変有意義なグループワークでした。
本日の研修は、私たちの仕事を行なう上でさまざまなリスク
管理を考えるという点で、すぐに役立てられる研修となりました。
投稿日:2013年9月17日 カテゴリ:在宅福祉課