認知症を学ぶ!
7月31日水曜日には、松本市介護保険事業者連絡
協議会の第1回全体研修会が行なわれました。
松本市介護保険事業者連絡協議会は、松本市内の
介護保険事業所が任意に加盟し、会議や研修を行う
団体で、事務局は、私たち在宅福祉課が担っていま
す。さまざまな法人や事業所の方々と、資質の向上
や情報交換を行える貴重な会となっています。
今回の全体研修のテーマは、認知症の理解と地域
での関わり方を主題としたもので、講師は、ミサトピア
小倉病院の副院長岸川雄介先生でした。認知症の
理解は、現在、そしてこれから、介護保険事業所が
考えていく最重要課題の一つであるので、受講者全
員とても真剣に受講していました。
全体研修終了後は、受講者を対象にアンケートを
実施しましたが、80%以上の方が満足し、10%以上
の方がさらに受講したいとコメントしていました。アン
ケートを取り始めて今までないくらい、満足度の高い
研修となりました。
これからも、松本市の介護保険事業の資質の向上
のため、がんばっていきたいと思います。
投稿日:2013年8月7日 カテゴリ:在宅福祉課