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身近な景色…

 今回は、在宅福祉課のことを少しお話したいと思います。

 私たち在宅福祉課は、居宅介護・訪問介護・訪問入浴の

3事業を行なっており、それを支える事務スタッフと合わせ

て約70名が在籍しています。ケアマネジャー、ヘルパー、

入浴スタッフ(オペレーター、ヘルパー、看護師)は、在宅

福祉係として、それぞれ活躍しています。

 入浴の準備は、始業時刻前から始まります。利用者様

の中には、朝一番の訪問を希望されていらっしゃる方もい

ます。そんな利用者様の希望に沿うべく、スタッフは、朝か

ら念入りに準備をしています。

 通常、私たちの一日は、各係からの連絡事項とラジオ体

操で始まります。眠っていた脳と体を一気に活性化して、

準備が整ったら、いよいよ利用者様のお宅へ出発です!!

 お昼になって、みんな戻ってきました。チームで利用者

様を支えるヘルパーにとって、みんなが集まるこの時間は、

利用者様の情報を共有するとても大切な時間です。今日

も、お昼休みもそこそこに、早速スタッフに連絡事項があり

ました。

 いよいよ午後の訪問です。これからの時期、午後の訪問

は体力的に大変厳しいです。それでも自分たちを待ってい

てくれる利用者様のため、今日もみんな頑張ります。

 午後の訪問がひととおり終わって、みんな少しずつ事務

室に戻ってきました。まだまだ仕事は終わりません。ケア

マネジャーは、今日の活動を整理したり、明日以降の利用

調整をしたりと、やるべき仕事はたくさんあります。またヘル

パーも、明日の訪問のシフトを調整したり、夕方や夜間に

訪問する利用者様の準備をしたりと、大忙しです。入浴の

スタッフも、利用者様の体調の記録の整理や、車両や機材

の片付けと明日の準備等細かな仕事が、数多くあります。

 そして就業時間終了後には、翌日の就業時間までの間の

電話対応を担当する職員もおり、なかなか気が抜けません。

 ありふれた一日が、たんたんと過ぎているように見えます

が、みんな、こんな思いで日々仕事をしています…

 「あなたの役に立ちたい」と…。

 これからも、在宅福祉課をよろしくお願いします。

投稿日:2013年7月19日 カテゴリ:在宅福祉課