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二足のわらじを履け!!

 表題は、平成25年2月28日に行なわれた松本市介護保険

事業者連絡協議会の全体研修「これからの地域包括ケアを

考える」の講演をしていただいた地域ケア総合研究所所長の

竹重俊文さんより紹介されました、故若月俊一氏(佐久総合

病院名誉総長)のことばです。その意味は…

 

 ①医師(専門職)として技術を磨け!

 ②地域に出て、地域を知り、暮らしを支えろ!

 

 地域の住民の中に入り地域住民のために人生を歩んだ、

若月先生の教えでした。

 

 私が社協に就職した17年前、ヘルパー2級研修で若月

先生の講義を聞いた時の、言いようのない先生のパワーを

思い出しました。

 

 今も昔もこれからも、医療、福祉ともに、地域住民に寄り添い

支える存在であるように、組織、事業所の枠を超えてつながり

協力できるようにしていきたいなと思いました。

 

投稿日:2013年3月1日 カテゴリ:在宅福祉課

「地域福祉・介護経営セミナー」・「長野県5社協 第10回介護サービス経営研修会」に参加します!!

早いもので、残すところ平成24年度もあと1ヶ月となりました。

年度末の総まとめと来年度のスタートダッシュのため、大忙し

の1ヶ月ですね。

 

そんな中ではありますが、3月8日・9日の2日間軽井沢町で開催

されるセミナーに、職員6名で参加します。

 

主催者である県社協の方の話によると、このセミナー・研修会は、

毎年大変内容が濃く、充実感・達成感を味わえるものであるとの

ことです。

 

とても貴重なセミナー・研修会に参加させていただけるので、ブログ

を読んでいただいている皆さんに、あとでお話しできるよう、「何か」

モノにしてきたいと思います。

投稿日:2013年3月1日 カテゴリ:在宅福祉課

人のアイディアは、どこから湧いてくるのでしょうか…

あなたの役に立ちたい!、どんな事に困っているのだろう?

 

そんな想いから湧いてきたのだろう…「置き薬」の食品版、

レトルト食品配置食‘おかず箱’の事業展開をしている、

NPO法人故郷ネットワークたけのこの会の方に来ていただき、

スキルアップのための居宅勉強会を行いました。

 

私達ケアマネージャーは、自分達の引き出しに入っている

情報量が、多ければ多いほどサービスの幅が広がっていき

ます。

 

私達の仕事は、介護保険サービスを調整しているだけでなく、

食事に困っている利用者さんとこの‘おかず箱’やお弁当等、

様々なサービスを結びつけることも、大切な仕事です。

 

また今回は、対人援助技術の向上のため、いくつかの

コミュニケーション技術を学びました。

 

これからも、あちこちで開かれる研修会に参加し、その内容を

課内の仲間達とも伝え合って、スキルアップを図っていきたい

と思います。

投稿日:2013年3月1日 カテゴリ:在宅福祉課