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障害福祉等施設

松本市奈川社会就労センター
(障害者/一般利用者併用)

概要

 松本市奈川社会就労センターは松本市奈川にある公の施設です。当施設では身体もしくは精神上の理由又は世帯の事情等から就業能力の限られている方々に、より良き就労環境の中、自立助長を図ることを目的としております。
 運営を行うにあたり、以下の5条を運営の理念として掲げております。

 1.利用者の安全を第一とし、公平な運営を行います。
 2.作業受託の新規開拓など、仕事量の確保に努めます。
 3.利用者の置かれた状況を常に把握し、管理運営に反映させます。
 4.個人情報の保護を徹底します。
 5.利用者からの苦情を解決する体制をとり、サービス向上に努めます。

運営上の対応体制

 1.急病等への対応

・利用者の急病、怪我等に対応できるよう、各種薬品を備えます。
・緊急時には迅速かつ的確に対応できる体制を整えます。

 2.災害時の対応

・災害に対しては、必要な資機材等の準備、対応マニュアルを整備します。
・避難誘導計画に基づき、利用者の安全を第一とした避難誘導に努めます。

 3.モニタリングの実施

・モニタリングに関する要領に基づいたセルフモニタリングを行います。
・利用者アンケートを実施し、結果を松本市に報告することでサービスの向上に努めます。

 4.保険への加入

・施設の業務中の事故に備え、賠償補償保険に加入します。

利用者支援内容

1.【各種相談】

 障害者、一般利用者に関係なく、生活、身上、健康等の相談に応じ、適切な援助、指導を行います。

2.【作業訓練及び生活指導】

 1.民間企業などからの受託作業
  ○奈川社会就労センター
   ・電子部品の組立及び検査
   ・ケーブル部品加工作業
   ・公園、キャンプ場等の除草作業 等
  ○奈川社会就労センター寄合渡分場
   ・フリーズドライ食品の選別作業
   ・土産品の包装作業

 2.レクリエーション・行事などを通じての利用者同士の交流
   ・野外散策などによるリフレッシュ
   ・余暇活動・バーベキューパーティー・忘年会・新年会 等

 3.地域行事などへの参加
   ・ふれあいまつり等への参加


自主事業計画

1.【みはらし農園の運営】

・奈川の気候や中山間地を生かし、枝豆やそば等の栽培を行っています。
・収穫した作物は、各種交流会等の地域福祉事業や地元の直売所などで販売することにより地域に根ざした施設づくりや利用者の社会参加を図ります。



(令和5年5月現在)

住所・連絡先

〒390-1611 松本市 奈川1577−1(分場)
(現在、一時的に分場を使用しています)
電話79−2663 FAX79−2663(兼電話)