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『信州の郷土食』

3月に入り三寒四温の陽気が続いていますが、四賀の里も福寿草が咲き始め春の訪れがすぐそばまで来ています。
 2月27日に四賀デイサービスでは地域で活躍されているボランティアさん8名を招き、信州のこの時期の郷土食『やしょうま』作りをしていただきました。
 やしょうまとは米粉と砂糖をねった物を蒸かした物に色を付けて筒状にします。それをいくつも重ねて花や果物の絵になるように作ります。
 男性利用者様が代表して丸める作業を体験しましたが、冷めないうちに丸めないと固くなってしまう為難しかったと言われていました。
見た目もきれいなサクランボ柄と菜の花柄のやしょうまを、皆さん食べるのがもったいないと言いながらも美味しくいただきました。(山本)

投稿日:2019年3月11日 カテゴリ:イベント,デイサービス”ぷくぷくの郷”,四賀地区センター,行事