ブログ名

四賀地区のお宝磨きワークショップ

昨年11月から始まった、四賀地区における「地域包括ケアシステム」の住民勉強会、今年度最終として2月27日、住民の皆さん、健康づくり推進委員、民生委員、食生活改善推進員の方の参加で「四賀地区のお宝磨きワークショップ」のまとめが行われ、社協職員も大勢参加しました。
誰もが住み慣れた家で地域で安心して暮らし続けることができる仕組みが「地域包括ケアシステム」であり、「元気=健康」健康である為にはつながりと笑顔が大切、それには地域の場づくり、連携づくり、安心づくりが必要であるとして地域資源を洗い出し参加者で確認をしました。
また、「孤立している状態?」を出し合い課題を見つけ「一人暮らし=孤立」「高齢者=孤立」では無く、「困っている」「助けて」が言いづらい、つながりが持てない人を孤立の状態であるとし、最後に今後に向けて地域でできそうな具体的な見守り活動「小さなチャレンジ」を出し合いました。何か目的を達成するには、一人では難しい取り組みでもご近所。団体組織、地域を巻き込んで取り組むことが大切であるとし、今回の勉強会を閉じました。

投稿日:2017年3月8日 カテゴリ:四賀地区センター,研修会