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こんにちは♪~松本市社協居宅介護支援事業所です~

  2月12日(水)、今年度 最後の居宅勉強会(事例検討)を開催しました。

 

テーマは、「利用者(難病をお持ちの方)の在宅復帰及び今後の支援について」

 

 自分以外のケースを検討する中で、15人のケアマネージャーより、様々な視点で、それぞれの捉え方を学ぶ事が出来た勉強会でした。

「ご家族の思い・‘自分で看る’という事を大切に受け止め、支援していく。一人で抱え込まず、支援者のチームが、まさに‘ワンチーム’で、良い方向へ解決していく事が大切。ご家族の方が、仕事と介護の両立が出来るよう支援する事がカギであると実感した」

「病状の進行に伴い、その都度のサービス変更が必要であり、医療保険支援の利用等も行っていくと良い」等。

 

 ケアマネージャーとして、介護する方の悩みや不安を汲みとり、リフレッシュしながら介護に向かう事が出来たり、利用者の方が、心地良い介護が受けられるよう支援していきたいと思いました。事例検討を行った事で、少しでも、先の見通しがつき、新たな気づきや、明日に活かせるヒントを得る事が出来、良かったと思いました。

 

 春へ、一歩一歩。支援も、一歩一歩。                                                                                    

季節の変わり目、気温の変動も大きな日もあり、新型コロナウイルス感染への警戒も強まっている中、皆様、体調に気をつけてお過ごしください!

投稿日:2020年2月19日 カテゴリ:在宅福祉課