ふれあいネットワーク 社会福祉法人 松本市社会福祉協議会

  年があらたまり、早いもので二十日を過ぎました。雪のないお正月とはうって変わり、連日の降雪で雪かきに追われる毎日です。

 　先日の大雪の際に、利用会員さんとの約束時間に間に合うようにと、交通渋滞を回避し雪が降る中を徒歩で30分以上の道のりを駆けつけてくださった協力会員さん。本当に頭がさがります。

　また、雪による道路状態が悪いため、訪問時はご家族の送迎により活動しているという協力会員さん。ご家族は利用会員さんと直接関わることはありませんが、有償ホームヘルプサービス事業を支えてくださる協力者です。ありがとうございます。

さらに、路面の凍結や圧雪で足元の悪い中、ゴミをステーションまで出して下さる協力会員さん。隣近所ならまだしも、距離があるにもかかわらず、“助け合いだから”と心よく活動してくださっています。本当にありがたいことです。

 有償ホームヘルプサービスは、協力会員さんのこのような温かい優しさに支えられている事業です。普段は、忙しさに紛れ気づきにくい事ですが、ちょっと立ち止まり、ゆっくりと回りを見回す余裕が必要かもしれませんね。

今年は申年。見ざる聞かざる言わざるではなく、「良く見て、良く聞いて、いろいろ相談して」いきたいと思います。今年も新たな出会いを楽しみに職員一同頑張って参りますので、宜しくお願いしますね。