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「奈川かるた」から学ぶ

 奈川地区介護予防教室では、3月13日(火)に松本大学の学生、先生と交流会をしました。

 始めのうちは双方とも緊張気味でしたが、お茶を飲んだりしているうちに段々と打ち解けてきたようです。

  ここで一役かったのは、奈川村時代に作成した奈川のことについて書かれた「奈川かるた」です。奈川住民の暮らしについて話を聞きに来た学生さんにとってもちょうどいい内容のかるただったのではないでしょうか。

 読み札に書かれている「へいじくって何?」「えごまって何?」「かちきかりって何?」などと質問され、「奈川弁」で丁寧に(笑)答えていました。

 かるたをしたり、臼引き節を歌ったりと始終和やかな雰囲気に包まれました。

 ちなみに「へいじく」は根曲り竹

      「えごま」は奈川の特産品

      「かちきかり」は「そば畑に入れる堆肥用の木の枝を刈ること」という意味です。

投稿日:2018年3月16日 カテゴリ:奈川地区