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ボラセン♡サロン」ゆる~く開催中♪

 松本市社会福祉協議会 ボランティアセンター(ボラセン)の「ボラセン♡サロン」をご紹介します。

 ボランティアさんや活動を希望している方に、カフェ ポリジのコーヒーを飲みながら交流していただいたり、ボランティア担当に相談をしていただいたりすることを目的に、社会福祉協議会のある総合社会福祉センター5階のボランティアセンター(ルーム)で、7月から毎月1回開催しています。

(日程等は案内チラシをご覧ください)

 

 8月のサロンで、「昔遊びをみんなで楽しもう♪」ということになり、9月28日(木)のサロンでは、あやとり・折り紙・おはじき・紙ずもうを参加者とボランティア関係職員も一緒に楽しみました♪

 参加されたボランティアさんに職員も教えてもらった「おはじき」・「紙ずもう」は特に盛り上がり、ボランティアセンター内が笑顔と笑い声に包まれました。

 折り紙もボランティアセンターの装飾として活用させていただいています。

 今後、児童センターなどで子どもたちと「昔遊び」を楽しめるような企画もしていければと考えています。

 

 ボランティアの皆さんに楽しみ、リフレッシュしていただく“ボラセン♡サロン”は、ゆる~く開催していますので、ぜひ遊びにいらしてください♪

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投稿日:2023年9月30日 カテゴリ:ボランティア情報,地域福祉課

「子育て応援ボランティア」の活動が始まりました!

令和5年7月に開催いたしましたボランティア養成講座を受講し、「子育て応援ボランティア」として登録されたボランティアの皆さんの活動が始まりました。

今回は、社会福祉協議会で主催しております「木陰マルシェ」(9月20日開催)にてキッズスペースを設置し、ボランティアの皆さんがお子様の見守りを行いました。

お子様連れでも買い物や食事を楽しんでいただけるよう、キッズスペースにおもちゃと飲食スペースを用意し、お子様が遊んでいるあいだに買い物をしていただくこともできます。

「木陰マルシェ」は毎月第3水曜日になんぷくプラザ(松本市双葉4番8号)の芝生広場で開催しています。

今後も「木陰マルシェ」開催時にキッズスペースを設置する予定ですので、お気軽にお越しください!!

投稿日:2023年9月29日 カテゴリ:ボランティア情報,地域福祉課

相続は避けてとおれない

 8/2(水)午後のプラチナ大学の講義では、長野県司法書士会松本支部の小松和茂支部長から、「相続のおはなし~相続を争続としないための遺言の利用を考える~」と題して講話をいただきました。

 困難事例となる場面の相続人側の問題としては、不仲、相続人多数、相続人行方不明などがあり、負債過多、遺産が農地山林と言った遺産に起因することもあり、近頃では、全員相続したくないということもあるようです。相続は避けてとおれないものとして、上手に利用すれば争続につながらない、ひとつの方法である遺言について、方式や訂正、法律上効力が生ずる項目などについてお話いただきました。最後に残さず使い切れば問題は起こりませんというお話に笑いが起きていました。

投稿日:2023年9月1日 カテゴリ:プラチナセンター

命を守る行動を

8/2(水)午前のプラチナ大学の講義では、松本大学地域防災科学研究所の木村晴壽所長から、「地域防災の諸課題~命を守る避難に向けて~」と題して講話いただきました。

災害時において、一番大事なことは命を守る行動をとることで、誰にでもできることが避難するということ、その迅速で的確な避難のためには、隣組等小さな単位でのはじめの24時間の行動が有効であり、そのために日頃から隣近所の共助の関係づくりが重要であるとの事でした。それが住民主体の防災であり、ここは大丈夫、まだ大丈夫と避難しないという大きな問題への対応にもなり、この自助と共助こそが地域防災であると、今までの災害や現地視察をなさったご経験からお話いただきました。

投稿日:2023年9月1日 カテゴリ:プラチナセンター

エコキャップ運動 今年度2回目の搬出作業が行われました!

「エコキャップ運動」では、学校や企業、住民の皆さまから、たくさんのエコキャップが集められています。

 8月22日、松本深志ライオンズクラブの皆さまにご協力していただき、社協に集められたエコキャップをリサイクル業者へ搬出しました。

 今回搬出したキャップは重量約810㎏、キャップ数約405千個で、ポリオ(小児麻痺)ワクチン約405人分に相当します。

 日本では、乳幼児期からさまざまな予防接種を受けることができます。しかし、世界には命を守るために必要な予防接種を受けることができない子どもたちが大勢います。

 私たちが普段飲んでいるペットボトル飲料のキャップを集めることで世界の子どもたちにワクチンを届けることができます。ワクチンで助かる命があります。

今後も「エコキャップ運動」にご協力をお願いいたします。

 

 ◇エコキャップ回収時のお願い◇

  ●回収できるものはペットボトルのキャップのみです。

   (調味料等のふたは回収していません。)

  ●キャップは簡単に洗い、乾燥させてください。

   (汚れ・臭いの強いものはご遠慮ください。)

 

投稿日:2023年8月30日 カテゴリ:ボランティア情報,地域福祉課

婚活&バーベキュー みんなでwaiwai盛り上がろう!

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に引き下げられ、あらゆる規制が

緩和され始めており、様々な婚活イベントも行われておりますが、野外での

バーベキューを楽しみながら新たな出会いを探してみませんか?

 松本市社会福祉協議会では、松本市(移住推進課)からの委託を受けて

結婚推進事業(出会いのイベント)を10/1(日)に開催いたします。

 当日は、バーベキューを楽しみながらのグループトークや1対1の会話を

お楽しみいただきます。

対象は、結婚を希望している概ね28歳~40歳くらいまでの独身の方です。

 詳細は添付ファイルをご覧ください。

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投稿日:2023年8月23日 カテゴリ:お知らせ

令和5年度ボランティア養成講座を実施しました!

令和5年7月21日(金)に令和5年度ボランティア養成講座を実施いたしました。

今回は、子育て家庭の孤立を防ぐため、地域で子育てを応援したい、子育て中の親の居場所を作りたいという思いから「子育て応援ボランティア」の養成を目的に開催しました。

まず、『松本市の子育て支援事業について』松本市こども育成課の職員からお話をしていただきました。松本市の子育て支援・子ども支援についてご紹介していただき、松本市の取り組みを学ぶことができました。

次に、『子育て家庭の居場所づくり』について、アップルツリー代表の矢島美咲さんからお話をしていただきました。アップルツリーは松本市内で「こどもとおとな食堂」を開催しており、活動を始められたきっかけや活動に対する思いをお聞きしました。

養成講座のカリキュラムでは今後実習も予定しています。

今後、養成講座の受講者の方には「子育て応援ボランティア」として、子育て家庭を対象とした行事やイベントにおけるお子様の見守りや、子育て中の親の居場所づくりにおける活動に協力していただきたいと思っています。

養成講座の開催にご協力いただいた皆さま、参加者の皆さまありがとうございました。

投稿日:2023年7月31日 カテゴリ:ボランティア情報,地域福祉課

やさしい日本語で外国人とコミュニケーション

 7/19(水)午後のプラチナ大学の講義では、NPO法人中信多文化共生ネットワーク 日本語教育アドバイザーの佐藤佳子先生から、「やさしい日本語で外国人とコミュニケーション」と題して講話と、実際に3人の外国人の方と話をしてみました。

 「やさしい日本語」とは、「易しい日本語」でもあり、「優しい日本語」であること、外国人だけでなく、こどもや高齢者、障害者にも伝わりやすい日本語のことであり、日本に暮らす外国人には、英語で話すよりコミュニケーションがとりやすいとのお話でした。そのやさしい日本語のポイントは、①簡単な言葉を使うこと、②短い文に分けること、③あいまいな表現を使わないこと、④伝えたい事から伝えること、⑤はっきり、ゆっくり話すことで、いくつかの例文をやさしい日本語に直す練習から始めました。

 やさしい日本語の正解は一つではなく、日本語のレベルによってより簡単な日本語に言い換えができることを確認して、3人の外国人の方に「やさしい日本語」で質問をしました。「日本に来て、日本人をどう思いましたか」「どんな仕事をしていますか」「休みの日には何をしていますか」など質問があり、3人の答えを理解しようと一生懸命でした。「日本に来て嫌な思いをしたことはありますか」との質問には、3人とも「外国人だろ、何しに来た、帰れ」等と言われたことがあるそうで、悲しい日本人の実態を突き付けられました。観光以外の目的で来日している外国人の方は、税金も健康保険料も年金も日本人と同じように払っており、人口減少の中での労働力確保から、外国籍の方の力は必要であり、日本を選んでもらうためにも、やさしい日本語の活用が必要な時代はすぐそこまで来ている、やさしい日本語をもっと活用しようと思いました。

投稿日:2023年7月20日 カテゴリ:プラチナセンター

かかりつけ薬局をもって健康管理を

 7/19(水)、プラチナ大学の6回目の講義として、松本薬剤師会会長 田多井健介さんから「薬局の上手な活用術~かかりつけ薬局をもって健康管理に活かそう~」と題して講話いただきました。

 まず、薬の目的は①治療、②予防、③検査で、治癒力を補うことが大事な役目であること、副作用はどの薬にもあるが、主作用の必要性が大きいことを理由に服用されていること、家族でも薬の共有はしてはならないこと、形状が違う薬の飲み方についてお話いただきました。また、飲み残しの薬は全国で550億円分もあるので、期間をおかずに薬局に持ってきて再利用してほしいこと、そうすることで保健負担分を減らせ、再利用で個人負担も減らせる、そのためにも、一人一冊のお薬手帳を有効活用してほしい、そして、困ったことがあったら何でも相談できるかかりつけ薬剤師を持ちましょうとまとめられ、よくある質問についてもお話いただきました。

 皆すぐにでもやらなくてはならないことを見つけられたお薬の講話でした。

投稿日:2023年7月20日 カテゴリ:プラチナセンター

コロナに負けない健康づくり

 7/5(水)、プラチナ大学の午後の講義では、松本市立病院内科の澤木章二医師から、「コロナに負けない健康づくりとコロナ禍での医療機関」と題して講話いただきました。

 まず、新型コロナウイルス感染症のこの3年半の経過と、松本圏の第2種感染症指定医療機関としての松本市立病院の対応や、感染の急拡大に伴う院内感染との闘い、松本モデルとしての入院病床の調整などについて、現場からのお話をお聞きしました。

 その後、コロナに負けない健康づくりについて、個人でできる感染予防、感染症に負けない身体づくりとして、①体を冷やさない、②食事・運動・睡眠、③口腔ケア、④フレイルの項目についてお話しいただき、特に腸は人体最大の免疫器官であり、免疫細胞の70~80%が存在し、腸内環境を整えると感染症の予防に役立つことを説明いただきました。また、笑うことでストレスホルモンが減少し、幸福ホルモンが分泌され、免疫細胞が活性化されるという、えがおの効用についてもお話いただきました。

 質問では、ワクチン6回目の接種について質問があり、こういう場での医師の発言が今後に影響を及ぼさないように配慮されている澤木先生の優しさが垣間見れました。

投稿日:2023年7月20日 カテゴリ:プラチナセンター