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第4期松本市地域福祉活動計画「つむぎちゃんプラン」を策定しました!

地域福祉活動計画は、市民の皆さんと社会福祉の関係団体等、民間による地域福祉活動の実施・推進の計画で、市区町村社協は、地域の実情に即して策定を進めることとされています。

 第4期となる松本市地域福祉活動計画は、公式キャラクター「つむぎちゃん」の名前を冠し第4期松本市地域福祉活動計画「つむぎちゃんプラン」として、令和3年5月に策定しました。

(計画書はこちらからダウンロードできます) 

       

 この計画では、スローガン「ともにつながる しあわせのまちづくり」に基づいて、3つの取組みの柱(基本目標)と重点目標を定め、目標に応じた取組みの中から、各地区の実情に合わせて地域ごとの課題やニーズの解決に向けた取組みを、地域と社協が協働して地域福祉活動を推進することに重点を置いたものとしました。

 地域福祉を一層推進するため、松本市社協一丸となって地域とともに取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします!

投稿日:2021年6月25日 カテゴリ:お知らせ,地区活動,地域福祉課

城北地区の銭太鼓チーム「麗音」の取り組み

 城北地区の銭太鼓チーム「麗音(れおん)」は、毎月2回全体練習を行い、地区内の「カフェすいれん」などで素晴らしい(たまにご愛嬌もあり?)演技を披露してくれています。

 銭太鼓は、くりぬいた竹筒の両端に5円玉6枚が十字になるように吊したもので、両手に持ち、踊りながら音を鳴らして演奏する日本の民族楽器です。

 両手に持つと、銭(5円玉)が12枚になり、12ヶ月=1年間の幸せを呼ぶという言い伝えがあります。

 練習には、寿地区から山内智恵先生をお招きして、楽しい中にもメリハリのある演技を追求しています。

 艶やかな女性の中に黒一点、80代のとてもお元気な男性がいらっしゃるのも見所です!

 「麗音」の皆さんの演技は、ご相談によっては地区外にも出張して披露してくださるそうです。

投稿日:2021年6月24日 カテゴリ:ボランティア情報,地区活動,地域福祉課

本郷地区 地域の縁側~「にこにこサロン」青空のもとで開催!

 本郷地区で活動している「にこにこサロン」が、浅間温泉「わいわい広場」の広い芝生の上で行われました。

 今回も「どこでも〝えんがわ″(ベンチ)」6脚を持ってお伺いしました。

 晴天に恵まれ、暑いくらいの天候でしたが皆さんお話しに花が咲き、時間いっぱい過ごされていました。

 市社協からは、松本警察署からいただいた「特殊詐欺注意」のチラシを紹介し、注意喚起をお願いしました。

 コロナ禍が続くなか、感染対策に気を遣いながら地域の「集いの場」を進めてくださっている皆様に感謝!です。

投稿日:2021年6月14日 カテゴリ:お知らせ,地区活動,地域福祉課,未分類

松本市高齢者クラブ連合会の皆さんに、花を植えていただきました!

 5月28日に、松本市高齢者クラブ連合会の会長はじめ女性部の皆さんが、松本市総合社会福祉センターの入り口にある花壇に花を植えてくださいました。

 例年植えてくださっているのですが、昨年度はコロナ禍により皆さんが集まることができず会長と事務局で対応したため、今回は2年ぶりの会員の皆さんによる花植えとなりました。

 彩りやバランスなど工夫されながら、マリーゴールド、ブルーサルビア、ペチュニアなどの色とりどりの花を植えていただきました。ありがとうございました!

 ぜひ、松本市総合社会福祉センターにお越しの際は、入口の華やかな花壇をお楽しみください。

投稿日:2021年5月31日 カテゴリ:お知らせ,プラチナセンター,地区活動,地域福祉課

コロナに負けるな!疫病退散!

 3月4日(木)、鎌田児童センターの子どもたちが作った「アマビエ」の作品を鎌田公民館と鎌田図書館にお渡ししました。とてもかわいい作品に仕上がっています。

  それぞれ、立ち寄った皆さんの目につくところに飾っていただいています。

 まだまだ気を抜けませんが、コロナに負けずがんばりましょう!

投稿日:2021年3月9日 カテゴリ:お知らせ,児童館,地区活動,地域福祉課

「笹賀子ども安全サポーター」 奥原俊彦さんのご紹介

 笹賀地区で登下校時の子どもの見守り活動を進めている「笹賀安全サポーター」の取り組みは、平成18年から実施されています。

上二子町会の奥原俊彦さん(76)は平成20年から活動をはじめ、ほぼ毎日、菅野小学校の登下校時に決まった場所に立ち、子どもたちを見守っています。

また、一通り見守りが終わると、学校と家が離れている1年生児童と、児童の家まで一緒に歩くとのこと。

1日で6,000歩ほども歩くそうです。

 暑い夏も、寒い冬も、変わらずに続けている奥原さんに継続の秘訣をお伺いすると、子どもたちと接するのが生活のリズムになっているそうで、学校が長期休みだったりすると「たくさんのお孫さん」に会えずに、空虚な日々を送ることもあったそうです。

 また、子どもからパワーをもらい毎日6,000歩歩くことで、趣味のゴルフをラウンドしても平気だと仰っていました。

 「少子化の中、地域の子どもを大事にしなきゃいけない」とも話されていて、家の前や畑などのできる場所で自発的な見守りが広がっていくことを願っていらっしゃいました。

 

 最後に、活動について詠んでいただいた短歌をご紹介します。

「下校時の 子等の見守り 6000歩 感謝されども 自分のために」

投稿日:2020年12月9日 カテゴリ:ボランティア情報,地区活動,地域福祉課

6脚の「どこでも“えんがわ”(ベンチ)」が揃いました!!

 松本市社協地域福祉課(ボランティアセンター)では、「出張!どこでも“えんがわ”」と題して、屋外や密を避けた環境で使用できるベンチを用意して、地区や町会などの交流の機会への貸出しを実施しています。

 11月の終わりに、エクセラン高校美術科1年生(15名)にお願いしていた3脚のベンチの装飾(元々は無地)が完成しました。

 生徒さんが案を出し合い、ベンチが3脚あることから元気の源になる「朝食・昼食・夕食」をテーマにすることに決まり、チームを作ってデザイン案も持ち寄って取り組んでいただいたそうです。

 絵の具のひび割れが心配でしたが、先生にアドバイスをいただいて解決していったとのことです。

 出来上がったベンチは・・・・・・さすがは美術部!!

 手に取って食べることができそうな素晴らしい出来栄えです!!!

 生徒さんにお話を伺うと、「最初は大変だと思ったが、描いていて楽しくなった」「座る人、見る人を想像するとワクワクする」「見た人に少しでもプラスの気持ちになって欲しい」と語ってくれました。

 

 10月中に蟻ケ崎高校書道部に装飾いただいた3脚と合わせて、予定していた計6脚のベンチが揃いました。

 各地区・町会の様々な交流の場、集まりの場で活用していただきたいと思います。

投稿日:2020年12月1日 カテゴリ:ボランティア情報,地区活動,地域福祉課

【中央地区でふれあい会食会開催!】

 11月11日(水)中央地区の大手公民館で、ふれあい会食会が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、延期を余儀なくされていましたが、万全の感染防止対策のもと開催されました。

 地区の町会長さん等が、手作りの飛沫防止シートを作成したり、机や椅子の消毒を実施。また、会食中もDVDを上映して、隣の方とのお話を控えめにしてもらう等の工夫がされました。

お話こそあまりできませんが、久しぶりの会食会ということもあり、笑顔溢れる楽しいひと時となりました。

投稿日:2020年11月16日 カテゴリ:お知らせ,会食会,地区活動,地区社協事業,地域福祉課

高校生の装飾したベンチを交流にご活用ください!!

 松本市社協地域福祉課(ボランティアセンター)では、「出張!どこでも“えんがわ”」と題して、屋外や密を避けた環境で使用できるベンチを用意して、地区や町会などの交流に活用していただきたいと考えました。

 無地のベンチを高校生に明るく華やかに装飾していただこうと考え、松本蟻ケ崎高校書道部に依頼したところ、快く引き受けていただきました。

 10月の初めから3脚のベンチの装飾に取り掛かっていただき、10月の終わりには完成させていただきました。

 空・陸・海をテーマにそれぞれの生き物を座面いっぱいに描いていただき、そのうちの1つには「笑顔」の文字を入れていただきました。

 見た目も「笑顔」の文字からもとても元気になれる、素晴らしいベンチに仕上げていただいたと思います。

 また、横3メートルの紙に「どんな時でも前向きに 支え合って生きていく 1人の笑顔がみんなの笑顔に」というメッセージも書いていただきました。(社協のある総合社会福祉センター5階に掲示する予定です。)

 このベンチを様々な場面で活用していただければありがたいです!!

 蟻ケ崎高校書道部の大澤先生、部員の皆さん、ありがとうございました。

 11月中には、エクセラン高校美術科の生徒さんにも3脚のベンチの装飾をしていただく予定になっています。

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投稿日:2020年11月2日 カテゴリ:ボランティア情報,地区活動,地域福祉課

里山辺地区ボランティア講座

 

里山辺地区のボランティア講座が1月18日(土)に開催されました。講師にお呼びしたのは「まねきねこ喜多」の浦野千絵先生。介護保険の総合事業のお話や、先生が活動されてきた経験談などをお聞きしました。

 

コーディネーターの役割についてもお話いただき、里山辺地区の地区生活支援員がみなさんの前で自己紹介する時間も作ってくださいました。参加人数こそ少なかったですが、先生は「お付き合いで出てきた方もいらっしゃるかもしれませんが、自主的に参加される方がいるだけでここはすごい地区」と仰っており、これからの仲間づくりの一歩になったと感じました。

 

地域づくりは住民自身の手で行うこと、10年後もこの地域に住み続けたいと思う人が今からできることを進める、ノルマではなく共感性から生まれた気持ちを大切にするという言葉が印象的でした。職員は黒子として、地域で活動する方をどのように支えていけばいいか、なにができるかを、これから地域のみなさんと一緒に考えていくきっかけになる講座でした。

投稿日:2020年1月28日 カテゴリ:地区活動,生活福祉事業