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第一地区《てまりカフェ》をご紹介いたします

 

  のんびりお茶を飲みながらくつろぎの時間を・・・   ♪♪

毎月1回 第3月曜日10:0011:45〈祝日の場合は変更あり〉

 場所     Mウィング4階 福祉ひろば     参加費   無料

対象者   第一地区にお住まいの方

*健康や日常生活でのお困りごと相談もお聞きします。

中央包括支援センター藤森、中央保健センター塚田と第一地区

生活支援員東條がお待ちしております

 *スタンプカードをご用意して、1回のご利用につきスタンプを1個押します

  10個集めた方に粗品を差し上げます

 

1回てまりカフェを令和5515日月曜日10時より開催致しました。

第一地区の顔なじみの方々やチラシをご覧になって初めて福祉ひろばに来られた方や、2歳足らずのお子様連れのママさんや男性も参加されました。ゆっくりお好きなお茶を飲みながら談笑・交流され和やかに打ち解け、皆さんでカードゲームをして盛り上がりました。その後は自然な流れでエルダーを使ってカラオケも楽しまれました。小さいお子様はおもちゃに夢中になったり、参加者と一緒に遊んでいる様子も見られ皆さん癒されたご様子でした。日常生活での困りごとの相談をされた方もいらっしゃいました。あっという間のお時間でしたが、皆さん帰り際に「楽しかったよ♪」と言ってくださりほっとしました。次回も楽しんでいただけるようにお待ちしております。

 

*のんびりお茶を飲みながら多世代交流しませんか?

 みんなで楽しくゲームをしたりくつろぎの時間を過ごしましょう♪

 

〈お問い合わせ〉第一地区公民館地域づくりセンター 電話32-1550

投稿日:2023年5月29日 カテゴリ:地域福祉課,未分類

プラチナ社会を考える

 5/24(水)午後、プラチナ大学の3回目の講義として、㈱地域経営プラチナ研究所 代表取締役の平尾勇さんから「プラチナ社会を心豊かに生きる」と題して講話をいただきました。

 平尾先生は、日本の人口推移から、長寿化と人口減少が市場の縮小と労働力不足をもたらすと言われているが、本当にそうなのか、生産年齢人口を実態に合ったように定義するだけで違う見方ができ、シニア層の可能性を引き出せると話されました。

 シニア層は、自分はまだ若く行動的と認識している方が多く、心豊かに、心穏やかに生きるための秘訣を学べば、社会貢献寿命を持つ、プラチナ社会のシニアとしての活躍が期待できる、その秘訣は、①仲間とワイワイ楽しむ、②笑えば笑うほど健康感が高まる、③地域で役割があれば長生きと示されました。

 また、古代ローマの賢人キケローの「老年について」の本から、現代にも通ずる心穏やかに生きる心持ちを紹介され、最後に、豊かに生きるシニア7か条でまとめられました。

 締めに紹介された「人は歳を重ねるだけでは老いない 理想を捨てたときに老いが始まる」というサミュエル・ウルマンの言葉が印象に残りました。

投稿日:2023年5月29日 カテゴリ:プラチナセンター

松本の人口定常化戦略

 5/24(水)、プラチナ大学2回目の講義として、臥雲義尚松本市長から「三ガク都 松本の人口定常化戦略」と題して講話をいただきました。

 臥雲市長からは、松本市の人口は減少で推移すると推計されているが、2022年の人口の社会動態を見ると、転入者数が転出者数を742人上回っており(県内1位)、個性を生かしながらも、絆を持って生きたいと考えている人たちの、これからどこで生きたいかという候補になっているのではないか、それならば、東京一極集中とは違う価値観や暮らし方を示し、「自律分散型社会」をめざす松本の姿として、地方都市の先頭に立って取り組みたいとの話がありました。

 具体的には、①女性と若者に選ばれるまち、②結婚や子育ての希望が叶えられるまち、③子どもか主人公のまちを各種政策・取り組みをとおして人口定常化としてめざし、市街地の活性化、新交通、DX、ゼロカーボンとともに、5つの重点戦略として、取組みをシンカさせたいとまとめられました。

 中央集権から自治分権へ、松本市の単位でも同じ構造をめざしたいという臥雲市長の強いメッセージが感じられました。

投稿日:2023年5月29日 カテゴリ:プラチナセンター