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初めての講義

5/10(水)午後、プラチナ大学1回目の講義として、社会福祉協議会小林会長の「社協ってご存知ですか」と題した講話がありました。

内容は、創立71年目を迎え、地域の福祉課題について意見交換する「地域福祉懇談会」で見えてきた課題から、福祉=地域づくりというの中で、より一層の「社協の見える化」や、「福祉のことで困ったら社協に相談」と思っていただきたいという、めざす社協像について話がありました。続いて、丸山常務理事から、社協の事業の概要と、地域での互助・共助力が弱くなっている中での地域活動のススメについて講話いただきました。

学生からは、「ささえあいマップ」づくりについて、どのようなことをするのか、どのような集まりで参加するのか、補助金の内容について質問があり、また、日赤の募金については使途が明確に見えない、人口減や町会加入率減が社協会費減につながることが懸念されるなどの意見が出されました。

次回は「三ガク都・松本の人口定常化戦略」と題して、市長講話があります。

投稿日:2023年5月11日 カテゴリ:プラチナセンター