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令和3年度松本市赤十字奉仕団研修会を開催しました

    3月14日(月)松本市総合社会福祉センターにて、松本市赤十字奉仕団研修会を開催しました。

 当日は、日本赤十字社長野県支部の小柳課長補佐から、「気持ちに寄り添うことの大切さを考える」というテーマで講演を頂き、各地区の赤十字奉仕団員34名が参加しました。

 講演では、令和元年台風19号災害における長野市の状況や、奉仕団の具体的な活動が紹介され、被災者に対しての声掛けや、言葉の選び方等、相手の気持ちに寄り添うことの大切さを実体験に基づいた話から学ぶことが出来ました。

 参加者からは、「頑張ってください」ではなく「一緒に頑張ろう」という寄り添う気持ちや心づかいが印象に残った、声掛けは被災時だけではなく、日頃の何気ない会話にも活かせると思った、災害時に必要な物を家に帰りチャックしたい等の感想が寄せられました。

 また、冒頭で各国赤十字社が行っているウクライナへの支援活動についても紹介があり、赤十字に対する理解が深まったという感想も頂きました。

 研修会を終え、分団員の皆さんが今後の活動において何かの手がかりを見つけた様な姿が印象的でした。

投稿日:2022年3月17日 カテゴリ:未分類