並柳小5年1組の皆さんの取り組み
3月10日(水)、並柳小学校5年1組の児童・先生が総合社会福祉センターに訪れペットボトルキャップと切手を寄付していただきました。
並柳小5年1組の皆さんは、昨年11月に「社協見学」に訪れていて、総合社会福祉センター内の松本市社協の各職場について学習していただいたことをきっかけに、福祉についてさらに学習を深め、自分たちにできるボランティア、コロナ禍でもできる活動を考え、ペットボトルキャップを集めるエコキャップ運動、はがきを集めて切手に変える活動に取り組みました。
校内やご家族、近隣の地域の方々にも協力を呼びかけ、ペットボトルキャップは約95kg、はがきは462枚集り23,636円分の切手になりました。
ペットボトルキャップは、リサイクル製品となり売り上げが途上国の子どもたちのためのワクチンになります。
切手についても先生と相談し、NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じてワクチンとして役立てていただくことにしました。
寄付を受け取った丸山常務理事はお礼とともに、「ボランティアは自発的に自ら進んで行う活動」といったお話をしましたが、社協見学後、自分たちで考え行動した今回の取り組みは、立派なボランティア活動だったと思います。
寄付と一緒に、社協見学をまとめた「レポート」も1冊いただきました。
とても良くまとめられていますし、それぞれの職員の“励み”とさせていただきたいと思います。
並柳小5年1組の皆さん、ありがとうございました。