コロナ禍の中で例年通りの福祉体験ができないとのことで、南東部包括支援センターに明善中学校から福祉教育の依頼がありました。そして中学校の地元の生活支援員も地域福祉の現状を話すことになり、寿台と松原の生活支援員が参加しました。前半は福祉の座学が行なわれ制度の話などの堅い話が多く、生徒さんは少し疲れ気味でした。後半のグループワークでは中学生の皆さんによる有意義な意見交換が行われ、以下のようなアイデアが出ました。日頃の挨拶も福祉である事など、福祉を身近に感じてもらえたと思います。
<テーマ“福祉に関して自分でできること”で出されたアイデア>
・福祉について難しく考えるのではなく、簡単なことから取り組む。挨拶や会話など・・・
・地域の中での中学生の活動を増やして、高齢者の方々と関わる時間を増やす。
・ボランティア活動への参加(ゴミ捨て、荷物持ちなど)
・高齢者との交流の場を設ける(行事や伝統文化、ラジオ体操やウォーキング、ゲーム大会)
投稿日:2021年6月30日
カテゴリ:未分類,生活福祉事業
地域福祉活動計画は、市民の皆さんと社会福祉の関係団体等、民間による地域福祉活動の実施・推進の計画で、市区町村社協は、地域の実情に即して策定を進めることとされています。
第4期となる松本市地域福祉活動計画は、公式キャラクター「つむぎちゃん」の名前を冠し第4期松本市地域福祉活動計画「つむぎちゃんプラン」として、令和3年5月に策定しました。
(計画書はこちらからダウンロードできます)
この計画では、スローガン「ともにつながる しあわせのまちづくり」に基づいて、3つの取組みの柱(基本目標)と重点目標を定め、目標に応じた取組みの中から、各地区の実情に合わせて地域ごとの課題やニーズの解決に向けた取組みを、地域と社協が協働して地域福祉活動を推進することに重点を置いたものとしました。
地域福祉を一層推進するため、松本市社協一丸となって地域とともに取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします!
投稿日:2021年6月25日
カテゴリ:お知らせ,地区活動,地域福祉課
西部地域包括支援センターです。
例年より遅めの梅雨入りとなりましたが、安曇地区も今年は割と雨が少なく、爽やかな日々が続いております。そんな気候のもと、このたび乗鞍高原地区にて初めてのマルシェ「ちょっとよっていきましょ」が開催されました。当日は雲が多いながらも、梅雨入りした中での貴重な晴天となりました。マルシェの開催を隣接する診療所の診察日に合わせたこともあり、大勢の皆様に「ちょっとよって」いただきました。
マルシェには、普段は市街地を回る食料品の移動販売車が登場。お昼前だったことと、現地で活きの良い生鮮食料品をじっくり選んで買える気軽さから大盛況でした。
買い物の合間には、こちらにもお気軽にということで、脳トレチャレンジコーナーを開催しました。プリントされた脳トレ問題に、少しだけ悪戦苦闘の場面もありましたが、皆さん楽しんで頂けたご様子でした。時間が足りなかった方にはお持ち帰りいただきました。また次回のチャレンジをお待ちしています。今後10月まで毎月1回同様に開催予定です。お出かけの際に「ちょっとよっていきましょ」のお気軽な気持ちでお越しいただけると嬉しいです。
投稿日:2021年6月24日
カテゴリ:未分類
城北地区の銭太鼓チーム「麗音(れおん)」は、毎月2回全体練習を行い、地区内の「カフェすいれん」などで素晴らしい(たまにご愛嬌もあり?)演技を披露してくれています。
銭太鼓は、くりぬいた竹筒の両端に5円玉6枚が十字になるように吊したもので、両手に持ち、踊りながら音を鳴らして演奏する日本の民族楽器です。
両手に持つと、銭(5円玉)が12枚になり、12ヶ月=1年間の幸せを呼ぶという言い伝えがあります。
練習には、寿地区から山内智恵先生をお招きして、楽しい中にもメリハリのある演技を追求しています。
艶やかな女性の中に黒一点、80代のとてもお元気な男性がいらっしゃるのも見所です!
「麗音」の皆さんの演技は、ご相談によっては地区外にも出張して披露してくださるそうです。
投稿日:2021年6月24日
カテゴリ:ボランティア情報,地区活動,地域福祉課
“桜むね”(グループ名)は、乳ガンについて理解を深めるための人形劇、認知症の世界を伝える人形劇を子どもたちの前で演じる活動をしています。
新鮮なアイデアを出してくれたり、一緒に演じてくれる学生さんを募集していますので、「興味がある」「一緒にやってみたい」という方は社会福祉協議会にご連絡ください。
ファイルをダウンロードする
投稿日:2021年6月21日
カテゴリ:ボランティア情報,地域福祉課
松原地区生活支援員です。前回は甲府気象台で学んだことをご紹介しましたが、今回は山梨防災安全センターで防災の対策について学びましたのでご紹介したいと思います。
1 防災の備え・災害の被害の減少に向け必要なこと
「適切な避難訓練の実施」
・安否確認は各家庭を回って確認すべきである。また、避難者名簿は
昼と夜に分けて作る。
・通り一辺倒の順調に終わった訓練は悪い訓練。真剣に現実的な訓練
を行えば問題点が見えてくる。
「日頃の準備、災害時の行動の明確化」
・災害発生時の自分の行動をシュミレーションする(人を助けるため
に自分の命を優先)。
・チェックリスト・防災マップ等を活用して災害時の個人や地域の弱
い点、強い点を明確化する。
・備蓄は水とトイレが重要(水があれば1週間は生きられる)。
2 防災は手間、金かけずに頭を使って
・畳んだ新聞紙を箪笥の下に挟んで地震対策
・ごみ箱にビニール袋を被せ、丸めたトイレットペーパーと漂白剤を
入れた簡易トイレ…等
3 ある町会の取組み
・高齢化が進み役員ができないため、自治会を解散し皆で発災時の役
割分担をしている。
・震度5以上の地震発生時は皆がとにかく外にでる。⇒姿が見えない
人を元気な人が安否確認
・避難場所は班ごとに高齢者が歩いて行ける近場に設定…等
個人や家庭、地域の防災・減災の日頃の取組みで、災害時の被害が大きく変わると改めて感じた講座でした。
投稿日:2021年6月19日
カテゴリ:未分類
下和田町会の方から「歳して福祉ひろばや公民館は遠くて行けないだよ、寄り合いたいだけどね」と言うお話がありました。それなら!と町会とボランティアさんご協力の元、5月25日下和田町会サロンを開催しました。
2ヶ月に1回程度の開催、参加者みんなが協力し合い無理のない楽しい会にしていこうと話し合いました。町内公民館に桜の木があることからこの会を『下和田桜の会』としました。
参加者からは、
Nさん『自分の町会で茶話会出来て嬉しいわやぁ』
Hさん『ここなら歩いて来れるでねぇ』
と皆さんの喜びの声を聞くことが出来ました。
【通いの場で人生豊かに!】
通いの場に参加して色んな人と交流をしましょう。それは人生にハリと潤いを与え、人を健康にも幸福にもするし、人生を豊かにしてくれます。コロナ禍の中、家にじっとしていると心も体も元気がなくなります。さあ出掛けましょう。
和田地区生活支援員
投稿日:2021年6月16日
カテゴリ:未分類,生活福祉事業
6月11日(金)、松本市社会福祉協議会は、松本ライオンズクラブ様、松本深志ライオンズクラブ様、松本アルプスライオンズクラブ様、松本中央ライオンズクラブ様と、「自然災害発生時における災害ボランティアセンター支援に関する協定」締結しました。
災害発生時に、松本市社協が設置運営する災害ボランティアセンターに対して、市内4つのライオンズクラブ様からご支援いただくもので、主な内容は、①ボランティア等の移動に係る輸送手段の手配と供給、②災害ボランティアセンターの設備や運営に必要な資機材の提供、③ライオンズクラブ会員様が有する専門性を活かした物的・人的支援の提供、④ボランティア活動者等への飲食物の提供となっています。
今回締結された協定がしっかりと機能するように、日頃からの情報交換や、災害ボランティアセンターの設置運営訓練にライオンズクラブ様にご参加いただくなど、連携を深めていきたいと思います。
投稿日:2021年6月15日
カテゴリ:ボランティア情報,地域福祉課
本郷地区で活動している「にこにこサロン」が、浅間温泉「わいわい広場」の広い芝生の上で行われました。
今回も「どこでも〝えんがわ″(ベンチ)」6脚を持ってお伺いしました。
晴天に恵まれ、暑いくらいの天候でしたが皆さんお話しに花が咲き、時間いっぱい過ごされていました。
市社協からは、松本警察署からいただいた「特殊詐欺注意」のチラシを紹介し、注意喚起をお願いしました。
コロナ禍が続くなか、感染対策に気を遣いながら地域の「集いの場」を進めてくださっている皆様に感謝!です。
投稿日:2021年6月14日
カテゴリ:お知らせ,地区活動,地域福祉課,未分類
5月24日(月)、鎌田児童センターと鎌田地区福祉ひろばの共催で、非常食体験を行いました。鎌田地区の日赤奉仕団の皆さんの協力で、ハイゼックス(非常用炊飯袋)を使ったご飯と、ビニール袋を使ったオムレツを作りました。日赤奉仕団の皆さんが、薪を使ってお湯を沸かし、子ども達が用意したご飯とオムレツを、茹でていただきました。その間に、日赤奉仕団鎌田分団の松本分団長より、「鎌田地区の避難所」「備蓄品・非常持出品」の講義をお聞きしました。昨年度は新型コロナウイルスの影響で開催できませんでしたが、今年度は156名が参加し子どもたちが防災について考える貴重な機会となりました。
投稿日:2021年6月4日
カテゴリ:お知らせ,児童館,地域福祉課
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