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「高齢者支援人材育成講座」(2回目)

 松本市ボランティアセンターは、2月25日(月)に平成30年度高齢者支援人材育成講座の2回目を、なんなんひろばで開催しました。

 2回目の今回は、松本市及び松本市社会福祉協議会の取り組みについて知っていただくため、講義①として松本市高齢福祉課の丸山花代子係長が【地域の助け合い(生活支援体制整備事業)】について、講義②として松本市社協地域福祉課の伊藤課長補佐が【有償生活支援事業「つむぎちゃんサポート」】についてそれぞれ説明を行いました。

 講義①では、「高齢者になっても誰かを支える側にもなれる。人生100年の時代をお元気に過ごして、助けられ上手になりながら、時には助ける側に回ることもしていただきたい」といった旨のお話しを聞いて、うなずいている参加者が大勢いらっしゃいました。

 講義②では、松本市社協が実施している有償生活支援事業「つむぎちゃんサポート」(概要はホームページトップ画面から“暮らしの応援”の中でご覧いただけます)についての説明を受けて、アンケートには「興味・関心を持つことができた」、「協力したい」という声をたくさんいただきました。

 今年度の講座または集会はこれで終了となりますが、来年度以降も松本市内のボランティアに携わっていらっしゃる皆さんや、ボランティアをはじめたいという方々を応援するイベントを開催していきますので、今後も松本市ボランティアセンターをよろしくお願いします!!

投稿日:2019年2月27日 カテゴリ:ボランティア情報

松本市結婚推進事業「出会いのイベント」を開催しました

 松本市社会福祉協議会では松本市結婚推進事業として年2回、出会いのイベントを実施しています。今年度第2回目のイベントを2月24日(日)に「ザ・ブライトガーデン」にて開催しました。

 「アロマとチョコレートの素敵な出会い~ココロとカラダを癒す特別な1日~」をテーマに、アロマミストの作成やチョコレートファウンテンを楽しみながら、出会いのきっかけにつながるイベントとして開催しました。

 

 まずは、男性と女性が向き合って輪になり、対面しているペアで5分ずつ自己紹介をしていただきました。

 次に、アロマミストを作るワークショップを行いました。ハーバルセラピスト・アロマハンドセラピストの福嶌歩さんを講師にお招きし、グループワークと個人ワークを行いました。グループワークではグループのメンバー4人で役割を決めて作業しました。また、個人ワークではそれぞれ好きな香りでミストを作成し、他の参加者とスプレーして香りを楽しむことができました。

 お昼にはビュッフェ形式の食事とチョコレートファウンテンで、たくさんのお料理とデザートを楽しみました。

 食事のあとにはビンゴを行い、フリータイムでは自由に交流していただきました。

 

 今回のイベントをきっかけに、お付き合いや交流につながっていただけると嬉しく思います

投稿日:2019年2月26日 カテゴリ:未分類

「はじめよう!!ボランティア実践塾」(活動実践②)

 ボランティア養成講座「はじめよう!!ボランティア実践塾」を受講した2名が、214日(木)の午前中に、Мウイングで開催されている「木曜午前ボランティア日本語教室」に体験参加しました。

 このお2人は、外国の方のお手伝いや文化交流に意欲を示し実践活動を希望されたことから、松本市の人権・男女共生課を通して今回の日本語教室の主催者の方に参加受入れをお願いしたところ、ご快諾いただき実践に繋がりました。

 この教室は、毎週木曜日10001130に開催され、初級・中級・上級といったグループに分かれて日本語を学んでいます。

 ボランティアとして参加するために、英語などが話せないといけないということはなく、この日、受講生のお二人は初級のグループに入って、外国人の方と一緒にテキストにある日本語の質問に答えるなどの補助的な役割を行いました。

 参加している外国人の方の「一生懸命日本語を覚えよう!」と努力している姿勢に感動し、また刺激も受けたことと思います。

 今回、お2人は体験での参加でしたが、今後もボランティアとして続けていきたいとのことで、ボランティアセンターとしても嬉しく思います!

 松本市ボランティアセンターは、今後、人権・男女共生課と連携し、支援や文化交流などで外国人の方と関わるボランティアも募集していきたいと考えています。

投稿日:2019年2月15日 カテゴリ:ボランティア情報

「はじめよう!!ボランティア実践塾」(活動実践①)

 松本市ボランティアセンターで開催したボランティア養成講座「はじめよう!!ボランティア実践塾」の6名の受講生のグループが、実践活動として富士ライフ筑摩あんしん館の利用者の方とのお話しボランティアを行いました。

 最初は戸惑っていた受講生もいましたが、皆さん徐々に利用者の方と打ち解けて、お互いに笑顔でお話しをしたり、ぬり絵をしたり、算数のドリルをしたり、約1時間半の交流を行いました。

 活動後には、「色々なお話しをして、時間があっという間でとても楽しかった」といった感想も聞こえてきました。

 今回の講座は、ボランティアを自発的に、やりがいを持って活動してもらいたいということを目的に企画したものですが、自分たちで考えた活動を実践したことで充実感を得たことは、ボランティアセンターとしてとても良かったと思います。今回の講座、実践をきっかけにボランティア活動を続けていただければさらに嬉しいです。

 また、受講生を快く受入れてくださった筑摩あんしん館の入村館長さんはじめ、スタッフの皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。

投稿日:2019年2月8日 カテゴリ:ボランティア情報

「平成30年度松本市ボランティア交流集会」

 松本市ボランティアセンターでは、2月2日(土)に平成30年度松本市ボランティア交流集会を、なんなんひろばで開催しました。

 日ごろ、ボランティア活動をされている参加者の皆さんにリフレッシュしていただきたいと考え、前半は、信州大学交響楽団の4名の方にウェルカムコンサートをしていただきました。ヴァイオリン、ビオラ、チェロでモーツァルトや、坂本九の「上を向いて歩こう」、美空ひばりの「川の流れのように」といったお馴染みの曲も交えていただき、素敵なコンサートとなりました。

 次に、市内でご活躍されている6つのボランティア(グループ)の方に活動発表をしていただきました。今回は、信州大学のボランティアサークル「信州大学VOLNET」さん、様々な資格を持った方が集まって障がい者の方などの支援活動をされている「信州きょうだいの会優YOU」さん、40年近く施設や児童センターなどを訪問し、歌や踊りなどの活動をされている「安曇野同好会」さん、災害支援ボランティアとして東日本大震災のときから活動されている菅野中学校教諭の横山吉美さん、不登校の子どもの居場所づくりや支援活動をされている「はぐルッポ」さん、波田地区の男性が集まり、地域づくりに貢献されている「花さか爺さんの会」さんに貴重なお話を伺うことができました。

 その後、一般参加者の皆さんが、活動発表をした各ボランティアのブースを自由に回り、交流や情報交換をしていただき、まとめの全体会として、活動発表者へのコメントや今後のボランティア活動の抱負などを“共有”しました。

 最後は、ハーモニカの演奏のボランティアをされている神戸啓次さんの曲に合せて、自然と参加者の皆さんでの合唱となり、終始なごやかな雰囲気で閉会しました。

 参加者の皆さんには、活動発表などから刺激を受け、松本市のボランティア活動がさらに盛んになっていくと良いと思います。

投稿日:2019年2月6日 カテゴリ:ボランティア情報

「高齢者支援人材育成講座」(1回目)

 松本市ボランティアセンターでは、1月30日(水)に平成30年度高齢者支援人材育成講座の1回目を、なんなんひろばで開催しました。

 講義では、医師の小林三世治先生から〔「楽しく、ためになる」医師話!〕と題して、食事や運動、睡眠など健康について、笑いも交えてお話ししていただきました。「食事も運動も細かいことにこだわらず、自分に合ったものを見つけて、意識して続けることが大切」と言った内容で、とても“ため”になるお話を聞くことができました。

 講義中に、看護師の細野麗先生に口腔体操やリラックス体操を指導していただき、受講者の皆さんには最後まで集中して講座に参加していただけたと思います。

 小林先生は、アルプス善意通訳協会で松本城で外国人の方の通訳のボランティア活動もされていて、後半の講義ではそのお話も交えていただきましたが、外国の方だけではなく、「おもてなし」の気持ちで人に接することが大切だと感じました。

 受講者の皆さんには、今回の講義の内容や体操を地域に持ち帰って、お話ししていただけると良いと思います。

 次回の講座は、225日(月)を予定しています。

投稿日:2019年2月4日 カテゴリ:ボランティア情報