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城北地区「カフェすいれん」OPEN!!

 城北地区では、昨年から認知症に限らず、介護を必要とする方やそのご家族などを中心に、高齢者など誰もが気軽に集まり安心して過ごせる場、気軽に相談できる場(カフェ)をこの地区につくりたいという思いでオレンジカフェの立ち上げを検討してきました。
 この度、11月13日に沢村公民館でクラッカーの音を響かせ盛大に「オレンジカフェ カフェすいれん」がオープンしました。ボランティア、関係者含めて約50人の方が来場し、お茶やコーヒーを前に話が弾みました。最後はみんなで歌を歌ってオープン初日を締めくくりました。沢村公民館の他に白金公民館でもオープンします。2会場で月1回、10時から12時までオープンします。
 また、カフェの名前は、ボランティアさんから様々な名前募集しその中から「すいれん」と決めました。花言葉は『信頼』『優しさ』などの意味を持ちます。
 


オレンジカフェとは・・・
 厚生労働省の「新オレンジプラン」では、認知症の人や家族、支援する人たちが参加して話し合い、情報交換等を行なう「認知症カフェ」の普及を進めています。
○認知症の方:ちょっとした手助けで自分のしたいことができる活動の場 楽しめる場
○介護者の方:誰にも言えない気持ちを話せる場・相談の場 分かり合える人と出会う場
○地域住民:住民同士の交流や認知症への理解を深める場
 

投稿日:2017年11月13日 カテゴリ:地区活動