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視察研修で地域づくりの意識高まる

 7月6日(月)に松南地区民生委員・児童委員協議会では、地域づくりを進め、支え合い活動に役立てるために、松本市社会福祉協議会四賀地区のささえあい事業と松川村の男性健康長寿日本一の健康づくりの取り組み並びに地域密着型施設ラ・ナシカまつもとの視察研修を行いました。
 四賀地区センターの「ささえあい事業」では、常に住民のニーズや意見、考えが届き、ニーズを反映するために必要なシステムを築くことが、地域住民の意識改革や理解促進への土壌づくりとなることをお聞きしました。
 松川村は、2010年の全国市区町村別の平均寿命において、男性が最も長寿となった要因の一つを教えていただきました。全国に比べて自分の趣味を楽しんだり、子供や孫などと同居している割合が高いことが考えられています。家族の絆がしっかりあり、日々の生活を楽しむことができる。そんな村には生きるために大切なものがあることを感じました。
 元気で生きがいを持って暮らせる豊かな地域を築くことが重要であることを学び、今後の活動に活かしていきたいと思っています。
 

投稿日:2015年7月7日 カテゴリ:地区社協事業