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芳川地区民生児童委員協議会の視察研修で交流を深まる

 4月21日(火)に芳川地区民生委員・児童委員協議会では、広く地域ニーズに即した活動に役立てるため、松川村の男性健康長寿日本一の健康づくりの取り組みについて、交流研修を行いました。
 松川村に住んでいる男性の平均寿命が、厚生労働省の調べによると82.2歳となり、全国に1,718ある市町村の中で最も長くなり、長寿の秘密を探ろうと、全国から大勢の人が視察に訪れ、また松本大学では研究を進めました。
 長生きの理由はさまざまですが、公民館でのサークル活動が盛んなことがその一つとして考えられるとのこと。また、生活習慣病の予防などに取り組んでいる保健補導員の活動が盛んなことも理由に挙げられていました。 
 意見交換を重ねる中で、家族も地域の人達も元気で生きがいを持って暮らせる豊かな地域を築く活動が、今後とも必要であることを確認しました。
 

投稿日:2015年4月22日 カテゴリ:地区活動