ブログ名

島内地区の大先輩よりご寄付を頂きました。

 昨日の寒さから幾分か暖かみを帯びた11月22日、島内中学二十八年会の代表4名様を松本市総合社会福祉センターにお迎えしてご寄付を頂きました。

 

 現在の松島中学校の前身である旧村立島内中学校の昭和28年(昭和27年度)卒業生の皆さまは、当時の一組から三組までの代表の方が持ち回りで幹事を務められ、昭和52年から今年まで実に40年近く同窓会を開かれてきました。

 

 80歳になられたことを機会に活動を休止されるということで、残された会費を地域福祉のためにと松本市社協に寄付してくださいました。

 卒業30年、還暦や古希といった節目節目で学校跡碑建立など様々な活動をしてこられ、関東地方に住まわれている方も参加される同窓会の活動休止はとても残念なことです。

 松本市社協としまして、大先輩からの貴重なご寄付を地域や介護福祉の分野で大切に使わせて頂く所存です。

 

 この度は貴重なご寄付、誠にありがとうございました。

投稿日:2018年11月22日 カテゴリ:寄付

みんなで育てた菊が受賞しましたよ(あがた児童センター)

 松本城で開かれていました第59回国宝松本城菊花展にて、あがた児童センターが出展した菊が「学校花壇金賞」を受賞しました。

 

 あがた児童センターでは、全学年から有志の子どもたちが交代で水やりなどして、「大菊の三本仕立て」という菊を育てています。

 菊育ては6月頃に苗を植えるところから始め、地域交流の一環として地域のYさんとNさんに苗の植え方から育て方まで懇切丁寧に教えて頂きました。

 今年はなにしろ夏の高温に悩まされ、水やりが大変でした。きれいな花を咲かせたいという努力が受賞という形で報われ、子どもたちは大喜び。お城で飾られている姿を見に行きたいという子もいました。

 

 あがた児童センターでは受賞した大菊以外にも多くの花を育てています。エクセラン高校の生徒さんと協力してマリーゴールドやサルビアを育て、先生が持ってこられたゼラニウムもきれいに咲いています。

 

 ふと思い出すのは、春のことです。新一年生の歓迎会があった日に、なにげなく見た庭にあったのは目を見張るような満開の桜でした。あがた児童センターでは本当に花に囲まれた環境で子どもたちが元気に過ごしています。

 花いっぱいの児童センターから巣立っていく子どもたちの心の中でも、大きくきれいな花が育ってくれていればいいですね。

投稿日:2018年11月20日 カテゴリ:児童館

山盛りそばが出来上がりました(山辺児童センター)

 松本山雅がJ2優勝を決めた11月17日、山辺児童センターでは秋が旬のそば打ち教室を開きました。

 

 残念ながら予定していた2組のご家族が来られなかったので例年より少ない人数となりましたが、参加されたご家族は親子協力してそば打ちを楽しみました。

 当日は赤廣先生と久保田先生の指導を受けつつ民生委員さんにもサポートしてもらい、4つの机でそば打ちをしました。

 子どもが主体となってそばを打った机、父親の腕の見せ所とお父さんが頑張った机や、もう何度もそば打ちを経験しており、親子そろってテキパキとそば打ちした机と、机によってそばの打ち方も様々でした。

 最大の難関は”のし”の工程で、こねて塊にしたそばを薄くのばすところでした。薄くしすぎるあまりに穴が空いてしまった机もあり、なんとか修復できないかと試行錯誤しました。

 

 それでも、最後は全ての机で無事そばを作ることができました。

 参加人数が少なくなった分、一人一人のそばの量はボリュームたっぷりで、子どもには少々多すぎたかもしれませんでしたが、大人は何のその。つるつると平らげていきました。

 

 親子向けのそば打ち教室でしたが、作るのも食べるのも主役は大人だったかもしれません。小さな子ども達には、そば打ちはまだ難しかったかな?それでもこねたり、のばしたり、切ったり、一生懸命がんばりましたよね。

 

 これからどんどん大きくなり、いつか自分の子どもとそば打ちをする時には、いいところを見せたいですね。その時は、この日のそば打ち教室を思い出してみてください。

投稿日:2018年11月20日 カテゴリ:児童館

11月は気温の変動にご注意ください(館だより2018年11月分アップ)

 11月初めは寒いながらも天候に恵まれた日となりました。紅葉が見ごろとなる一方、冬の一歩手前の今月は寒かったり暖かくなったりと気温の変動が激しくなります。体温を調整できる服装で晩秋をお楽しみください。

 

 11月の館だよりが出そろいました。各児童センターのページには、こちらから入れますので、ご一読ください。 

 

 狂騒のハロウィーンも終わり、ほっと一息つける晩秋、皆さんは何をされますか?

 秋になるととかく何をするかということがクローズアップされますが、何も秋に限らなくてもいいような気もします。天候が良く、行楽に行ける場所も多く、夜も長くて落ち着ける・・・重い冬が来る前の気分的に軽くなるこの季節をとりわけ楽しむということでしょうか。

 

 児童センターでは、12月のクリスマスや年末を控えて11月は落ち着いたスケジュールとなります。忙しくなる来月にそなえて、今月できることは今月中にやってしまいましょう。

 

 「秋の日はつるべ落とし」、外で遊ぶ時には日が暮れ始めたら早めに家に帰るようにしましょう。

投稿日:2018年11月5日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

★ハッピーハロウィン★

 10月になり、温度差に体調を整えることがむずかしい日がつづきました。

おかあさんと手を繋いだり、抱っこしてもらって伝わる温もりにホッとする季節ですね。

 

 寿児童センターの庭には、どんぐりや松ぼっくりの大きな木があります。遊びに来たお友達はお家の方と拾ったり、並べてみたりと秋を楽しんでいますよ。

 体育館での遊びも元気いっぱいで、大好きな乗り物の取り合いをしたり、一緒にドライブをしたりとにぎやかです。出来ることが増えてきて、楽しみが広がりお子さんもおうちの方も嬉しそうです。

 

 10月といえば「ハロウィン」ですね。今年も大勢の皆さんと共に、盛り上がりましたよ。

 福祉ひろばのおはなしサークル「どんぐり」さんのほっこりおはなし会の後、センター内にできた、「コトブキタウン」でたくさんのおばけさんと遊びました。

 「おめん」づくりや積み木遊び、ボーリングにかぼちゃあて・・・「おばけショップ」ではドーナツをもらいました。

 仮装したかわいいおばけちゃんたちは大喜びではしゃいでくれましたよ。最後に「おばけのピ二ァータ」をアンパンマンボールで割りました。中からチビおばけがたくさんでてきました。とても楽しかったですよ★

 

 だんだん秋から冬へと季節が変わっていきます。あたたかくして風邪をひかないようにして、元気に遊びにきてくださいね。お待ちしています。

投稿日:2018年11月5日 カテゴリ:つどいの広場