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晴天の夏まつり、初めてSLに乗りました(あがた児童センター)

 日差しは熱気を帯びていましたが、木陰に入ると涼やかな風が吹いた8月18日、あがた児童センターでは夏まつりを開きました。

 

 当日は県ヶ丘高校、美須々ヶ丘高校、松商学園高校、エクセラン高校のボランティアさんに設営や、保護者の方々と共にブースの受付をして頂きました。雲一つない晴天となり、帽子をかぶった大勢の子どもたちと保護者の方々がお越しくださいました。

 

 エクセラン高校生の合唱、松商学園高校生のダンスで華々しく開会をすると、子どもたちは思い思いのブースへと飛んでいきました。金魚すくい、射的、くじ引き、手作り小物のおみせやさん、かき氷と定番のブースをそろえて子どもたちを迎えました。中でも、あがた児童センターでは、隣りの蚕糸公園の広さを利用したミニSLの運行が目玉でした。

 

 みんなはSLを知っていますか?電気で動く今の鉄道よりも前に使われていた、石炭を燃やして進み、煙を吐いたり、独特の音や匂いがする鉄道のことです。ミニSLはそれをうーーんと小さくしたものですが、本物の石炭を燃やし、客車を引っ張って走ることができます。このミニSLは閉会式まで人が絶えることなく、この日一番の人気となりました。

 

 夏休みもそろそろラストスパート。まだたくさん宿題が残っている子は二学期に間に合うようにしましょうね。この夏まつりはいっぱい日記に書くことがありましたか?

 すがすがしい風に乗ってくる石炭の燃える匂いを初めて嗅いだ子もいた夏まつり。夏休みの思い出の一つとしていつまでも覚えておいてください。

投稿日:2018年8月20日 カテゴリ:児童館