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35年に渡る活動に敬意を表します。(ご寄付)

 連日の猛暑を予感させる7月13日、ボランティア安曇野同好会代表の若松様をはじめ4名の方が松本市社協にお越しになり、ご寄付をしていただきました。

 

 代表の若松様は松本市社協が昭和40年代に開いた「ボランティアアドバイザー」という講座を受けられ、昭和58年からボランティアで一芸を披露する活動を始められました。

 それから実に35年。まだまだボランティアという言葉が日本に浸透していない頃から活動され、信州のボランティアの先駆けとなられてきました。長野オリンピックでは表彰式で南京玉すだれをご披露されたこともあり、その活動を信州新町(現長野市)から岡谷市まで広げられてきました。

 

 現在は会員5名、ご高齢になられながらも、若いボランティアは若い方なりの考えで活動されれば良いと35年の重みを感じさせない謙虚なお言葉を頂きました。

 

 今回のご寄付も、ボランティアをする原点となったボランティアアドバイザーの講座を開いた松本市社協にという若松様のご厚意からで、弊会としましてもそれほど前のことへのご厚意に感謝の言葉もございません。

 

 ボランティア安曇野同好会様の更なるご活躍を祈念いたしますとともに、頂戴いたしましたご寄付に込められた35年の重みを大切にし、社会福祉に活用させて頂きたく存じます。

 

 ご寄付、誠にありがとうございました。

投稿日:2018年7月13日 カテゴリ:寄付