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42回目!!浅間児童センターでもちつきがありました。

 5月とは思えない暑さとなった5月26日(土)、浅間児童センターでは実に42回目となる開館記念もちつきがありました。

 

 この日、浅間児童センターは朝から大忙し。10時から登録児童のもちつきがあるとあって、食改さん、民生委員さん、ボランティアさんや保護者さんは9時にはもち米を蒸かしたり、きなこ、しろごま、くろごまの準備に追われました。

 

 登録児童は10時から、一般の子どもたちは11時からと2回に分け、”きね”と”うす”でもちつきをしました。指導して下さった保護者の関係者であるTさんは、もう、もちつきのプロ。きびきびともちつきの準備をされて、子どもたちは楽しげに”きね”でもちをつきました。

 

 ”きね”は4種類用意し、園児から大人までそれぞれの体格に合わせた”きね”でもちつきをしました。

 

 子どもたちはもちつきの前に、蒸かしただけのもちごめを食べてみて、これがもちもちのおもちになるのが不思議そうでした。中には粘りだしたおもちを見て、「とろろみたい」、「白い納豆だよ!!」と言い合う子どもたちもいました。昨今はお店で切りもちとして売られているのが主流で、今回のようなついたおもちというのは子どもたちには珍しかったでしょう。

 

 遊戯室でおもちを頂きましたが、この間、子どもたちが司会をして、”しぎん”と歌が披露されました。”しぎん”は2年生の子が披露してくれましたが、浅間児童センターでは現在3人しか習っていないとのこと。せっかく月に2回先生をお招きしているので、ぜひもっと多くの子どもたちが”しぎん”を楽しんでくれたらなと思いました。

 

 今年は約140名が参加されて、遊戯室がいっぱいになるほどでした。

 ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

投稿日:2018年5月28日 カテゴリ:児童館