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お母さんによるクリスマスコンサート(菅野つどいの広場)

 冠雪の日本アルプスが青空に映え、キンとした寒さが身を引き締めさせた12月22日(金)、菅野つどいの広場でクリスマスコンサートが開かれました。

 

 30組以上の親子が集った室内で、松本マザーズアンサンブル「アップル」さんがアニメやクリスマス音楽を吹奏楽で演奏してくださいました。

 アップルさんのメンバーにも子どもを背負って演奏される方もおり、そっと寄り添って聴き入る親子の姿がとても微笑ましく思えました。

  

 この日はつどいの広場でもおなじみのエビカニクス体操の曲も演奏され、ただ聴くだけでなく、体操で体を動かすという楽しみもありました。

 

 アニメの曲ではトトロのメドレーが演奏されました。30年近く前の映画音楽なので、この日来てくださったお母さん方も子どもの頃に慣れ親しんだ曲だったのではないでしょうか。

 

 世代を超えて同じ年頃に同じ曲を楽しむ。何か不思議で、歌い継がれる童謡のようにも感じられました。

 

 この日のコンサート、親子で楽しめていただけたなら幸いです。

投稿日:2017年12月22日 カテゴリ:つどいの広場

来年もいい年でありますように(筑摩児童センター)

 今年も後2週間を切りました。来年もいい年となるようにと、筑摩児童センターでは12月16日(日)にしめ飾りを作りました。

 

 当日は児童と保護者の他に福祉ひろばの方々が参加してくださいました。講師は毎年お願いしております青木先生が今年も引き受けてくださいました。

 まず青木先生の実演でしめ飾りの作り方を教えていただきました。しめ飾りはわらを固定する人と編み上げる人で二人一組で作成します。最初子ども達は子ども達だけで組んでいましたが、子ども同士ではどうしたらいいか分からず、福祉ひろばや保護者の方々と組むようになりました。

 

 福祉ひろばの方々はこの日のためにしめ飾り作成の練習をしてきてくださいましたので、子ども達と組むとするするとわらを編み上げていきました。

 毎年作成するしめ飾りは開き戸にも飾れるように、クリスマスリースのように円形に編み込んだリースを作成してから飾り付けをします。子ども達は編み方を教わりながら、時には大人に手伝ってもらいながらもきれいなリースを作成しました。

 

 リースができればあとは飾り付けです。ここは子ども達の好きなように、松、なんてん、折り紙などをわらに差し込んで自分だけのしめ飾りを作成しました。

 

 持ち帰られるしめ飾りは子ども一人につき一つですが、余ったわらの束があったので、複数作る組もありました。

 最後はみんなで記念撮影してわらを片付けました。この片づけには保護者の方々もお手伝いしてくださり、思ったよりも早くに終えることができました。

 

 子ども達はみんなそれぞれのしめ飾りができるととても嬉しそうに見せてくれました。さっそく玄関に飾るという子もいました。

 

 もうすぐ年末年始です。保護者や福祉ひろばの大人の方々と一緒に作ったしめ飾りが子ども達の玄関や自室のドアを飾る光景は、日本の光景としてこれからも残していきたいです。

 片付まで手伝ってくださった保護者や福祉ひろばの皆さま、本当にありがとうございました。

投稿日:2017年12月21日 カテゴリ:児童館

サンタさんからお手紙頂きました(波田放課後児童クラブ)

 先日舞った雪が道路を凍らせている波田放課後児童センターでは12月14日(木)に子ども企画のクリスマス会を開きました。

 

 まず、丸眼鏡にとんがり帽子がよく似合う保護者の船坂芳博さんがみんなに手品を披露してくださいました。

 子ども達は手品が大好き。とりわけ自分でタネを見つけることが大好きなので、手品が始まるともう大騒ぎ。体を乗り出して「見えた!」「最初から入っていた!」などつっこみを入れては食い入るように船坂さんの手元を見ていました。

 子ども達は本当に興味がなければつっこみすら入れようとしません。結構手厳しいつっこみを入れることがありましたが、それは興味がある証拠。どこの児童センターでも手品が披露されると子ども達はつっこみを入れまくります。

 

 楽しい手品の後は、6つのグループに分かれて○×クイズをしました。児童クラブにある本は何冊であるかや先生の好きな色は何々であるなど、私には全く分からないクイズを出してはグループ内で騒いで○×をつけていきました。

 最終的には正解した合計で順位を決めて、順位ごとにプレゼントをもらいました。

 

 残念ながら、この日サンタさんは忙しかったのでしょう、児童クラブには来てもらえませんでしたが、英語のお手紙を送ってくれました。楽しい手品を披露してくださいました船坂さんに英語の文を読んでもらい、館長先生がそれを日本語に訳してみんなに聞かせてくださいました。

 

 さあ、最後は花より団子。みんなでケーキ作りをしました。

 ロールケーキにフルーツや生クリーム、チョコレート菓子でトッピングしたケーキを作っては、おいしそうに食べて、クリスマス会を楽しみました。

 

 これから波田はどんどん寒くなっていきます。インフルエンザも流行期に入っています。みんなも十分気を付けて楽しいクリスマスを迎えましょう。

投稿日:2017年12月15日 カテゴリ:児童館

クリスマスシーズン到来!!(館だより2017年12月分アップ)

 世の中はクリスマスと年の暮れの季節となりました。早いもので平成29年、2017年が終わろうとしています。今年は皆さまにとってどのような年でしたでしょうか。

 

 振り返ってみれば災害の多い年であり、政治も経済もスポーツも不祥事や疑念にてんやわんやと振り回されたのではないでしょうか。年の暮れぐらいは静かにゆっくりしたいものです。

 

 このような大人の事情はさておいて、子どもたちにとって12月は楽しいイベントの月です。なんといってもクリスマスがあります。家で学校で児童センターで、様々なクリスマス模様が見受けられます。

 一人暮らしのクリスマスイブにインフルエンザで寝込んだことのある私としては、どのような形でも子どもたちが楽しめるクリスマス・クリスマスイブであることを祈っています。

 

 日に日に寒さが募り、インフルエンザの流行期に入っています。皆さん十分お気をつけてください。

 

 各児童センターのページには、こちらから入れます。12月の館だよりも掲載してありますので、よろしくお願いします。

投稿日:2017年12月5日 カテゴリ:つどいの広場,児童館

元気にのびのび・・・おおきくな~れ!(寿つどいの広場)

 だんだん北風が冷たくなってきました。そろそろ「♪北風小僧の寒太郎♪」がお空で元気に遊ぶ時期になってきました。

 体もきゅっとなりがちですが、そんな時こそお子さんとぎゅっと近くでの遊びをゆったりと楽しみたいですね。

 

 11月のつどいの広場では、「七五三」に合わせて、「ことくま神社七五三参り」をしました。センターの玄関で毎日皆さんをお出迎えしている「ことくま」・・・かわいらしい職員手作りのくまさん・・・が神様としてこの日は祀られました。

 公民館長さん扮する「宮司」さんと主事さん扮する「遣者」・・・支援員扮する「巫女」が太鼓に合わせて入場すると、しずか~に、じ~っと見つめていました。

 一人ひとりの名前を祝詞の中で呼んでもらったり、お祓いをしてもらいました。

 

 今年は「成長の儀」として、「一升餅背負い」と「選びどり」をしました。

 一升餅は・・・一生の重たさを背負ってみる意味合いがあります。転んでも「親元でゆっくり成長」背負えても「一人立ちが早い」などの解釈があるそうです。

 「選びどり」・・・いくつかお子さんの前に品物を並べて、お子さん自身が選んだ品物に将来を重ねて、願いをかける意味合いがあり、ことくま神社では、そろばん、鉛筆、お財布、巻き尺、辞書を並べてみました。

 将来像が気になる方は、遊びがてら聞きにいらしてくださいね!!

 

 12月・・・クリスマスももうすぐですね。わくわくしながら一緒に楽しみましょう!

投稿日:2017年12月4日 カテゴリ:つどいの広場